清潔感
女性にモテるためには「清潔感」が大事とよく言われます。
清潔感ってなんだろう? 風呂にちゃんと入っていたら良いのか? といろいろと考えてしまいますが、要は汚くなかったら良いのでしょうか。
また、この「キレイ」「汚い」は、風呂に入って洗っているかどうかだけでなく、見た目の服装などがとても大事なポイントとなるようです。
女性に初対面で「不潔」と烙印を押されると、そこで試合終了です。
何をやってもあなたは「不潔」。頭が良くても「不潔」、小金持ちでも「不潔」。
立派な「結婚できない男」です。
風呂は毎日入らなくても平気
「さすがにどんな人間でも毎日風呂に入るでしょう!」って思ったあなた、世の中そうでもないようです。ネットで検索したら、いろいろと情報がありました。
外国では毎日入らないところがあったり、科学的にはあまり毎日入らない方がよいとの情報もありました。
その中に、付き合っていた彼女に、週2回しか風呂に入らないこと(しかも家族も)を知られてしまい、ドン引きされて別れることになった男性のお悩み投稿がありました。
その投稿に、世の女性たちは「別れて当然です! 週2ありえない!」という反応ばかり。
家族が毎日風呂に入らない習慣なら、彼も小さいころからそんな環境で育てられたので彼のせいではないのですが、仕方がありません。
そんな男と結婚したら、きっと妻は義理の母親に「毎日風呂に入るなんてもったいない」と嫌味を言われるのが容易に想像できます。
毎日風呂に入らなくても平気な男性が世の中にどれだけいるか、正確にはわかりませんが、街中の公衆トイレに入ると、用事を済ませた後、手を洗うかどうかである程度推測できるかもしれません。
しばらく観察してみると、半分くらいはトイレで手を洗わずにそのまま出ていきました。女性の皆さん、男はこんなもんですよ。
毎日風呂に入らなくても平気な男はたくさんいます。
結婚できるかどうかは、この習慣や価値観を相手女性に合わせることができるかどうかです。世の女性の多くは毎日お風呂に入っているようですから、結婚を目指すなら、相手(女性)に合わせていきましょう。
毎日風呂に入ればいいのですから、簡単ですよ。
自分のニオイを気にしたことがない
毎日風呂に入らない男でも結婚しています。
風呂に一日入らなくても、よほどの人でない限りそれほどニオイはひどくならないでしょう。ようは相手の女性がそれを容認できるか、それ以外に魅力があるかどうかではないでしょうか? でも、生理的にダメって言われるかもしれませんね。
ニオイがキツイ男はやはり毎日風呂に入った方が良いかもしれません。
自分のニオイって、他人がどう感じているかはわからないものです。自分ではそんなに気にならなくても他人からはとても不快なニオイを出しているかもしれません。
特に女性はニオイに敏感だと言われています。 臭覚に関しては女性の方が男性より圧倒的に鋭く、正確に識別していることがいろいろな実験で分かっているようで、その理由は「優秀な遺伝子を残す」ために生物学的役割が女性にあるからとのことです。
男女の違いはありますが、クサい女性が近づいてきたら、男性も嫌でしょ。
女性は、香水や化粧で良いニオイをつくれますが、男はストレートのニオイで戦うことになります。私は講師で男女別でセミナーをすると、女性だけの部屋と男性だけの部屋ではやはりニオイがちがいます。
自分のニオイを気にしないということは、それだけ日常で女性とのコミュニケーションができていない証拠です。モテる男性は、相手女性を不快にさせないためにそれなりに気遣いをしています。
自分のニオイが少しでも気になったら、周りの人に思い切って聞いてみてはいかがでしょうか?
最初は男性に、次に母親に、そして女性たちに。現実を受け止めて対策を立てていきましょう。部屋がゴミで埋まっている方は、服にゴミのニオイがついていることもありますので注意してください。
鏡で自分の姿をあまり見ない
自分の見た目がどのように他人から見られているのか? 気になったら鏡を見ることです。他人から見たあなたがそのまま鏡に映っています。
結婚できない男の多くは、自分の姿があまり気にならないようです。
気にならないから、鏡を見ることも少ないため、女性がチェックする「清潔感」のポイントを見過ごしてしまい、出会いで毎回失敗します。
女性がチェックするところは、服装、髪、ヒゲ、鼻毛、フケ、歯、爪、メガネの汚れなど細かいところまで見ています。
鼻毛が出ているだけで、すべてが否定されるのです。
日常から自分の姿をチェックする習慣をつけましょう。もちろん、女性との出会いの直前には再度、トイレなどで自分の姿をチェックです。
ちょっと注意したら「清潔感」を持てるのに、見た目の「不潔感」によって中身まで否定されるのは、もったいないことですよ。