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新居探しのポイント

新居探しは大丈夫ですか?
結婚したのに別居なんて、最悪です。
きちんとスケジュール通り、新居に移れるよう、しっかり準備をしましょう。

また、新居を新しく購入するという場合は、もう後戻りできません。
一生で最大の買い物をする訳です。
慎重に物件を検討しましょう。

もちろん、購入しても、売却して住み替えも可能ですが、新築物件の短期間での住み替えは、非常に損をします。
5年以内に引っ越すなら、新築ではなく、中古物件を購入するか、賃貸にしましょう。

新居探しの前に

新居を探すにしても、まずは、どんな生活をしたいのかを、具体的に二人で話し合う必要があるでしょう。
結婚式の段取りと同じです。住まい探しにしても、どんな住まいに住みたいのか?、子供の予定は?、予算は?、購入するか賃貸にするか?、 どんな場所に住みたいか?等、結婚式以上に気を使わなければいけません。
結婚式は、言ってしまえばたった1日のことですが、住まいは、結婚式後ずっとあなたが住む訳です。
最も重要な検討事項と言えるでしょう。
二人でしっかり話し合って、どんな新居に住みたいか、まとめてみましょう♪

新居の検討時期

新居の検討時期は、はっきり言って、一番最初でしょう。
もし、新築物件を購入するなら、結婚式場より先に決める必要があります。
新居の完成に合わせて、少し余裕を持って、結婚式の日取りを決めるのが一番安上がりなのです。
多くのお金を消費するこの時期は、1円たりとも無駄にはできません。

中古物件を購入するにしても、早い段階から物件探しをしていないと、良い物件が出てこない可能性もあります。
賃貸にしても同様です。
まあ、賃貸は住み替えが容易ですし、供給量も多いので、挙式3~4ヶ月前から探しだしても大丈夫でしょう。

もし、仮住まいが必要になった時は、短期の場合は、敷金礼金が無駄になってしまうので、レオパレス21のような短期専門の賃貸物件の方が割安です。

購入?賃貸?

住まいを購入するのか、それとも賃貸にするのか、果たしてどちらが良いのでしょう。
これはあなたのライフプランによっても変わりますので、どちらが良いとは一概には言えません。

但し、一般的に、購入後の住み替えは、費用が多くかかります。
永住するのなら、金利が安くて物件価格も下落気味の今の時代は、購入してしまった方がお得でしょう。
しかし、子供は何人できるか?、勤め先の転勤は?等、永住できるかどうかの判断要因が非常に不確定です。
となると、購入しても、住み替える可能性がある訳で、5年以内に売却してしまったら、手数料や資産価値下落により、 同じレベルの住まいを賃貸した場合よりも、高くついてしまいます。

更に5年以上なら大丈夫かと言えば、それは物件により異なります。資産価値の高い人気物件なら、高値で売却できる為、 住み替えも容易でしょうが、10年経ったら半額以下という物件もあるでしょう。

永住物件を新築で購入する。
資産価値の高い物件を新築で購入して、ライフスタイルに合わせて住み替える。
中古の物件を購入して、ライフスタイルに合わせて住み替える。
資金ができるまで、或いはライフスタイルが決定するまで、住まいは賃貸物件にして、後に購入する。
一生、賃貸で十分。
これら、どの考え方も正しいと言えます。
あなたのライフスタイルにあったプランをしっかり検討しましょう。