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表情・姿勢

結婚するためには、異性と必ず出会わなければなりません。出会ってから相手との距離を縮めるポイントが「第一印象」です。第一印象に好感がもてれば、相手は近づきやすくなります。相手との距離が近くなってくると、友人→恋人→結婚への過程をたどる可能性が高まります。

結婚できない男の多くは、この「第一印象」を意識していません。 過酷な「恋愛市場」や「婚活市場」において、「ありのままの自分」で戦っているのです。ありのままの自分で成果がでるのなら、これまでの人生でとっくに成果が出ています。

「服装」などの第一印象に関わる要素を、これまでお伝えしてきました。今回は、「表情・姿勢」です。「服装」は、やる気と情報とお金があれば、すぐに変えられます。一方、「表情・姿勢」はその人のこれまでの人生や性格を表しており、そう簡単には変えられません。
でも、これまで結婚できない男を抜け出そうと努力した人たちを何人も見ていると、人は努力すれば変われるということがわかります。

笑顔が出来ない

コミュニケーションを良くするためのセミナーで、講師が必ずふれるのが、「笑顔」です。初対面の相手とコミュニケーションをより円滑にするには、「笑顔」がかかせません。
婚活の出会いでは、初対面の異性と会うため、特に女性は男性への警戒心が高まります。相手がどこの誰でどんな人かがほとんどわからないからです。警戒心がある女性にまず安心してもらおうとするのが「笑顔」であり、婚活の出会いではかなり効果的といえます。

これまでの人生がいつも笑顔のたえない環境であったのなら、異性との出会いでも自然に笑顔が出るでしょう。でも、結婚できない男の多くはそうではなく、家族や友人などの人間関係で、そのような環境を作れていないようです。

結婚できない男から抜け出すには、今からでも「笑顔」を意識して出会いをしていきましょう。過去は変えられません。笑顔がたえない営業マンやテーマパークのスタッフたちも全員が笑顔に恵まれていた過去を持っていたわけではないでしょう。みんな努力して「笑顔」になろうとしています。

以前、婚活セミナーに参加していた男性たちが休憩時間に、「笑顔って難しくてなかなかできないですよね~」と雑談しているのを聞きました。
そんな気持ちではダメです。何も難しくはない、笑えばいいのです。
結婚できない男は、できないことの言い訳をして、やろうとする努力をしません。

コミュニケーションの世界で有名な言葉があります。
「幸せだから笑顔になるのではなくて、笑顔だから幸せになれる」

表情が動かない

表情がよく動く人を見ると、よく話を聞いてくれて、内容もわかってくれたと感じます。一方、表情が動かない人を見ると、「あまり話を聞いていないのでは」、「私のことがあまり興味ないのかな」と感じます。

結婚できない男は、この表情が動かない人が多いです。
コミュニケーションしている相手は、表情でいろいろと読み取っているため、表情が動かないとその人が何を考えているかわからないので、マイナスな判断をしてしまいます。
「何を考えているかわからない」男と喜んで結婚しようとする女性が、どれだけいるでしょうか。

表情が動かない人は、これまでの人生で「表情筋」をあまり動かしていません。いろんな人と表情豊かにたくさん会話をすると「表情筋」が鍛えられます。表情は筋肉なのです。
女性との出会いで、相手に興味や好意を抱いても、それが相手に伝わらなければ先に進めません。コミュニケーションは言葉だけでなく、表情でも行っています。表情で自分の意思を表現しているのです。 結婚できない男は、表情が動かないので、相手には伝わっていません。

コミュニケーションの世界で有名な先生の言葉があります。
「表現されないことは、ない(存在しない)ことと同じです」

姿勢や態度が悪い

その人の性格や意思などの内面を表すのは、表情だけでなく姿勢や態度があります。
自信がない人、偉そうな人、強そうな人、弱そうな人など、姿勢や態度で相手を判断しています。

婚活の出会いの場で、よく見るのが「姿勢が悪い男」、「態度が偉そうな男」です。女性と1対1で会話をしているのに、「腕組み」や「脚組み」をする。男性にとってはそれが自然体の自分だとしても、初対面の女性にとっては、「偉そう」と感じるでしょう。

「猫背で自信がなさそう」、「椅子に大きくもたれて腰かけて、なんか偉そう」など、相手は思っていても指摘はしてくれません。自分の姿勢や態度が悪いのではと感じたら、ぜひ周りの家族や友人などに聞いてみましょう。