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家具購入のポイントとリスト

ここでは、新生活に必要な一般的な家具をご紹介します。
家具はどんな物が必要なのか、予算はどのくらいなのか、概ね必要な金額や家具を事前にチェックしてください。

家具は全てすぐに買い揃える必要はありません。
予算に合わせて、ライフプランに合わせて、徐々に揃えていきましょう。
と、言っても、結婚式、旅行、新居、家具、家電の中で、どこに重点を置くかはあなた次第です。
新婚生活の為の家具にお金をつぎ込みたい!という方は、思う存分素敵な家具を、きっちり揃えちゃってください。 家具は、良い物は良く、新製品の発売も気にする必要がありません。

購入時に気を付けるポイント

家具は長~く使えます。良いものをしっかり選びましょう。
また、デザインにもきちんとこだわりましょう。
全ての家具を統一する必要はありませんが、最低限、部屋ごとにデザインや風合い、カラーは統一させた方が良いですね♪

嫁入り道具は同伴して購入

家具は、新婦のご両親が嫁入り道具として持たせてくれることが多いですが、その際、 ご両親があらかじめ購入しておいた家具を持たせてくれる場合があります。
でも、デザインや寸法が部屋と合わないことが多いので、一緒に選びたい旨を事前にお願いしておきましょう。
嫁入り道具は、物件が決まった後に、両親と一緒に同伴して購入するのがオススメです。
そういった時間がとれない場合は、購入代金としてお金でもらえるよう上手に交渉しておくことがポイントです。
いらないものを、親の都合でもらっても仕方がないですからね!

ダイニングテーブルは大きめのものを

ダイニングテーブルは、最初から少し大きめのサイズを選びましょう。
新婚当初は二人だからと言って、二人用のものでコストダウンというのは、あまりオススメしません。
将来、家族が増えるのであれば、やっぱり最初から大き目のものを購入しておきましょう。
ダイニングテーブルは、ちょっとした仕事スペースにも大活躍します。
物を書いたり、パソコンをしたり、急な来客にも対応できます。
テーブルが広ければ、使い勝手が大きく広がるんです♪

ちなみに、サイズとしては、いくら4人がけでも、120cmサイズはやめましょう。
長い方が120cmでは、狭すぎます。
食事の配膳スペースでいっぱいで、鍋やらちょっとした物を置くスペースがありません。
サイズは、余裕をもって、長い方が135cm以上のダイニングテーブルにしましょう。

ベッドの選び方

寝室のベッドは、間取りや広さによってある程度決まってしまいますが、できれば、1人1台にしましょう。
シングル2台は、くっつけて置いてかまいません。
マットレスが区切れているだけで、くっ付いていても隣の振動が伝わり難いです。
また、布団や毛布も1人1人で分けていると、パートナーの寝相の悪さに悩まされることも無いですし、 洗濯が非常にラクになります。

でも、住宅事情もありますから、シングル2台を無理矢理置いて、タンス等の収納スペースを潰してしまうのは 得策ではありません。
家具の配置スペースや、扉の開閉をきちんと考慮して、ベッドのサイズを決めましょう。
尚、ベッドは下が何もないと、荷物を入れられるので非常に重宝します。引き出し付きのベッド等もありますが、 収納機能も何もないのに、下部が埋まっていて荷物が入れられないタイプもあります。
空間を有効に活用する為にも、下部に荷物が収納できないベッドは極力避けた方が良いでしょう。

マットレスの選び方

マットレスは特に慎重に決めましょう。身体が触れるモノの中で、一番長く使用するものです。
家具売り場には、硬いマットレスから柔らかいマットレスまで、沢山の種類が容易されていますので、 きちんと寝心地を確かめて、あなたに合ったマットレスを購入しましょう。
一般的に、柔らかい方がフカフカで気持ちが良いですが、柔らかすぎると腰に良くないです。
でも硬すぎると、身体を圧迫して寝心地が良くないです。
寝心地が良いくらい柔らかい範囲で、最も硬いものを選びましょう。

と言っても、短時間のテストではわからない場合も多いですよね。
長時間の睡眠、しかも毎日眠ってみて始めて、自分に合っているかどうかわかるものです。
しかし、何日も使用した後では当然返品できません。

そんな時にオススメなのが、マットレスに5cm程度の薄めのマットレスを追加することです。
と言っても、薄いただのマットレスを追加しても全く意味はありません。
どんな方でも身体がフィットしてしまう低反発マットレスがオススメです。
これで、たとえマットレス選びに失敗しても大丈夫です♪
この寝心地の良さは格別です。
もしかしたら、マットレスは寝心地に関係なく、高さ調整の為に安~いものを購入しておいて、その上にこの低反発マットレスを敷くのが、節約もできて寝心地も良くて、最強かもしれません。
ただ、低反発マットレスまで安物にするのはオススメしません。
繰り返しになりますが、身体に触れるものは良いものを選びましょう。

ソファの選び方

ソファーも身体が触れる家具です。
ただ、ソファーは、どちらかと言うと使いやすさやデザインを重視したい家具です。
あなたのお部屋にマッチした素敵なデザインのソファーを選んでください♪

ソファーを選ぶ際の注意点は前述しましたが、分解できないタイプが多く、寸法チェックをしっかりしておかないと、 搬入できないことがよくあります。
家具屋に行く場合には、必ずメジャーを持参しましょう。

カーテンの選び方

カーテンの選び方ですが、まずはカラーを決めましょう。
カーテンの色は、薄い色だと部屋が広く感じ、濃い色だと引き締まって見えます。
特に天井や壁の色に近い色だと、より部屋が広く見えて、オススメです。
濃い色はファッション性があって、お洒落な雰囲気にしたり、部屋が十分広い場合に良いでしょう。

尚、人間の目というのは、錯覚を起こしやすいので、カーテン選びの際には特に注意が必要です。
カーテン生地のサンプルは小さいので、色が濃く感じやすく、現物は思っていたより薄かったということがよくあります。
また、絵の具の調合ではありませんが、赤と黄色の細かい模様は遠くから見るとオレンジに見えたり、 青と黄色の細かい模様は遠くから見ると緑に見えたりしますので、そういった点にも注意が必要です。
なるべく、現物の大きさで、サンプルに近いカラーを確認させてもらいましょう。

次にカーテンの採寸方法ですが、けっして窓枠を測ってはいけません。
カーテンは、カーテンレールの長さと、カーテンレールの床からの高さを測るのです。
カーテンの高さは、カーテンレールの床からの高さマイナス1cmになります。 カーテンレールは、窓からの設置距離が様々なので、窓を測っても、カーテンレールの高さはわかりません。
カーテンの幅は、ヒダの数や余裕の持たせ方によって変わりますが、カーテンレールの幅さえわかっていれば、 店員さんに相談すれば、希望通りに対応してくれます。