新生活節約マニュアル|結婚が遠い男性のための結婚情報サイト【ハピメン】



ハピメンロゴマーク



トップページ » 新生活節約マニュアル

新生活節約マニュアル

結婚式に新婚旅行、新居に移り住んで、家具も購入してと、 新生活はお財布がスッカラカンの状態です。
新居を購入された方は住宅ローンも払っていかなければなりません。
主婦の方は、一生懸命働いて稼いだ給料を、きっちり家計簿を付けて管理し、 地道に節約しながら、やり繰りして行く義務があります♪

だからと言って、せっかくの楽しい新婚生活が、みすぼらしいものになってしまってはいけません。
新婚生活は、一生に一度きりの、楽しい時間です。
できるだけ節約しながらも、二人で楽しい暮らしをしたいものです。

ここでは、そんな結婚直後の二人向けの新生活の節約ポイントをご紹介します。

お小遣いを減らして節約

節約するのに誰もが真っ先に考えるのが、お小遣いの減額です。
お小遣いの減額は、無駄遣いをしなくなるだけでなく、自分が自由に使えるお金が減るので、日常の節約の意識改革にもなり、 非常に有効な手段です。

でも、あまりお小遣いを大きく減額するのは考え物です。
お小遣いを減らしすぎて、窮屈な思いをするのでは、せっかくの楽しい新婚生活が台無しです。
お小遣いを減額する金額は、無理のない範囲で、旦那さんに決めてもらいましょう。
一般的に、お財布のヒモがユルイのは旦那さんの方なので、その旦那さんに決めさせてあげるのです。
旦那さんに決めてもらえば、増額したいと言われたとしても、決めたのは誰?と言って、簡単にかわせます。
もし、奥さんの方が浪費家であれば、奥さんに決めさせてあげましょう。
最大の注意点は、お小遣いなしはダメ!と言う事です。
ぜ~ったい!に、何かしら買いたいものが必ずあります。週刊誌、好きなアーティストのCD、ゲーム等の趣味、レンタルビデオ、外食時の飲食等、生活には直接必要のないちょっとしたものの購入代金を、 お小遣いではなく、生活費で払う事になる為、いくら使ったか分からなくなり、お小遣い制以上に出費が多くなる事が非常に多いので、注意が必要です。

目標としては、月のお小遣いの金額は1人3万円以内です。
既に3万円以内の方は、千円でも2千円程度でも良いです。その代わり、必ず減額しましょう。

待機電力で節約

こちらも節約項目としては一般的な電化製品の待機電力のカットです。
常時使用するテレビのコンセントを一々抜き差しする必要はないと思いますが、 夏しか使わないクーラー等の季節家電のコンセントを差しっぱなししているのは、あきらかに無駄ですね。
節約できる金額は微々たる物ですが、塵も積もれば山となります。
コンセントを抜くだけですので、炊飯器やポット、ゲーム機等、1日の内に何度も使用しない、 使用頻度の低い電化製品は、コンセントを抜きましょう。

でも、テレビのような使用頻度の高いものまで、コンセントを抜くと、わずらわしさの方が上回ります。
几帳面な方は、こういったものまで、徹底したいと思われますが、パートナーがそうではない場合は要注意です。
違う人間が一緒に暮らすのですから、考え方が異なるのは当たり前です。
新婚生活は、まだ、一緒に暮らすことにお互いが慣れていませんので、相手の意見を尊重し合いましょう。

平均的な考え方として、季節家電や数週間に1回しか電源を入れないものは、コンセントを抜くのは当たり前で、 1日に1回程度使用する洗濯機や携帯電話の充電器はケースバイケース、 1日に何度も使用するテレビや、予約機能があるビデオ類のコンセントまで抜くのはやり過ぎと言えるでしょう。
但し、ドライヤー等水周りで使用する消費電力の大きな機器は、危険なので、その都度コンセントを抜きましょう。

新聞を取らないで節約

この、新聞を取らないというのが意外とオススメの節約技なんです♪
自宅でこのサイトを見ている方なら、パソコンでニュースやテレビ番組情報も簡単に手に入ります。
月4千円、年間約5万円というのは、けっこう大きな金額です。
新聞を、何も考えずに惰性で取っていませんか?

インターネットで情報を得るとして、唯一困るのは、近所のスーパーの安売りチラシが手に入らないことなんですが、 実は、安売りの品って1個平均50円程度安いだけで、計算してみると、月に千円も得することは少ないんです。
それに、特売日って大体決まっていませんか?
スーパーに行けば、その日の特売情報が貼ってあるので、それを確認すれば良いことです。

暖房にはファンヒーターを使って節約

一番熱効率の良い暖房器具はファンヒーターなんです。
エアコンは、手軽ですが電気代がびっくりするほど高いです。
床暖房なんて、ガス代がもの凄~く高いので、はっきり言って、節約する為には、まず使わない方が良いでしょう。
マンションに標準で床暖房が付いていても、宝の持ち腐れになりますので、 新居を決定する際の条件に、床暖房は必要ないと思います。

ご飯をまとめ炊きして節約

こちらも節約でお馴染みの、ご飯のまとめ炊きです。
炊飯器でたっぷりご飯を炊いておいて、残りは1膳ずつ区分けして、ラップで包んで冷凍しておきます。
食べる時は、必要な分だけレンジで温めるだけ♪
解凍する必要はなく、即「温め」で大丈夫です。
炊飯時の電気代が節約できるだけでなく、ご飯を炊く手間が省けて、大変ラクなオススメの節約術です。

冷蔵庫をうまく使って節約

冷蔵庫の設定温度は、必ず季節ごとに変えましょう。
冬場は寒いので、設定温度を低くする必要がありません。
最低レベルで済むかどうかは、住宅の造りによって違うので、ちょっとわかりませんが、 あきらかに夏場のパワーは必要ありませんので、設定を絞りましょう。

尚、基本中の基本ですが、冷蔵庫は開けっ放しにしないこと。
扉の開閉はできる限り素早く行いましょう。

また、冷蔵庫は物を詰め込みすぎると、冷蔵効果が弱まります。
必要な物を取り出すのも時間がかかるようになり、扉を開けている時間も長くなるので、 冷蔵庫の詰め込みすぎは、できる限り控えましょう。
ちなみに、冷凍庫は詰め込みすぎても冷凍効果は低くなりません。

水道代の節約

歯を磨く時、水を流しっぱなしにしていませんか?
水はなるべく流しっぱなしにしないように、日ごろから節水を心がけましょう。

また、風呂場の水位はなるべく下げて、最小限に留めます。
夏場は、風呂を沸かさず、シャワーを浴びるようにしましょう。ガス代の節約にもなります。
風呂を沸かす場合は、何度も沸かしなおしをしないように、家族で調整して入りましょう。
お風呂のフタは、身体を洗っているちょっとした時間でも、必ずしましょう。

更に、風呂の残り湯は、洗濯に使いましょう。
残り湯を汲み上げるポンプと専用ホース付きの洗濯機も多いですので、洗濯機はそういった機種を選びましょう。

テレビでもよく紹介されている節約技の中に、ペットボトルで水位を上昇させるというものがありますが、 トイレのタンクにペットボトルを入れる場合には、ペットボトルに少し空気を残しておいて、 底に沈まないように注意してください。
浮かんでいた方が取り出しやすいですし、沈んでしまうと故障の原因になる場合があります。

食器の洗い方で節約

食器や調理器具は、使ったらすぐに洗う週間をつけましょう。
しばらく経つとこびり付いて、力を入れてよ~く洗わなければ落ちなくなりますが、それこそ時間と水の無駄です。

また、食べ終わった食器は、油物とそうでないものを一緒にしないようにしましょう。
何でもかんでも、一緒の水の中に付けてはいけません。油物でない食器まで、油まみれになってしまいます。
油物ではない食器の汚れは、少ない洗剤と少ない水で簡単にキレイになります。
油物ではない食器からササッと洗って、鍋やフライパンは一番最後に洗います。
キレイなものから洗い、汚れているものほど後に洗うと、洗剤や水が節約できます。

食費で節約

食費で最もお金がかかるのは、外食費です。
だからと言って、付き合いもあるでしょうし、夫婦仲良く外でお食事というのは、月に1度くらいは行きたいものです。
でも、週末は毎週外食とか、週に数回も仕事帰りに飲んで帰って来るというのは考えものです。
こういった外食費を抑えるのは、節約の基本です。

また、食材も、賞味期限の切れそうなものは、即冷凍すると、無駄にならずに節約できます。
冷凍すれば、どんなものでも、数ヶ月は持ちます。
肉類や魚は当然冷凍できますが、生ラーメンや食パン等も冷凍できます。
食パンは、レンジで解凍せずに、そのままトースターで焼けば、美味しく食べられます。
安売りの時に大量に買っておいて、冷凍してしまえば、賞味期限に関係なく、 いつでも美味しく食べられますので、食費も節約できます。