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ダイヤモンド&リングデザイン

彼女に贈る婚約の記念品は9割の人がダイヤモンドの指輪。そう、エンゲージリング(婚約指輪)です。
ダイヤモンドの指輪を買うなんて、ほとんどの男子が初体験ですから、ジュエリーショップに行くのも緊張しちゃいますよね。
スムーズに、そして納得のいく婚約指輪を選ぶために、ショップに足を運ぶ前に最低限知っておきたいダイヤモンドとリングのデザインを教えちゃいます。

ダイヤモンドの価値は「4C」で決まる

ダイヤモンドの善し悪しを決める世界基準が「4C」と呼ばれている4種類のポイント。「CUT(カット)」「COLOR(カラー)」「CLARITY(クラリティ)」「CARAT(カラット)」で判断されます。
この4ポイントのランクが高いことがダイヤモンドの価値基準となり、正規で流通するダイヤモンドにはそれを記載した鑑定書が付いています。
(ちなみに、「鑑定書」はダイヤモンドだけのグレード証明書。「鑑別書」は天然宝石を証明するだけのものです)
では、「4C」それぞれの意味を確認してみましょう。

CUT(カット)

ダイヤモンドの輝きを決めるのがカットです。ダイヤモンド職人による研磨の仕上げ具合や上下・左右の形が対称かどうかなどの形のバランスを評価する基準となっています。
「最高級」のExcellentから「劣る」のPoorまでの5段階のグレードで評価付けがされます。カットの形は様々ありますが、定番は58面体の「ラウンドブリリアントカット」と呼ばれる丸形に仕上げられたダイヤモンド。ダイヤモンドの輝きが最も魅力的に引き出されるカットといわれています。
その他、ハートの形など、ファンシーシェイプのダイヤモンドもあります。

COLOR(カラー)

ダイヤの色合いを表すもので、最も無色透明をDカラーと呼び、E、F、G~Zまで段々と黄色味が強くなっていきます。 D~Fランクまでが無色とされエンゲージリングのダイヤモンドに使用されています。ピンクやブルーダイヤモンドなどカラーダイヤモンドは無色のダイヤとは別に珍重されて価値があります。

CLARITY(クラリティ)

ダイヤモンドの透明度を表す基準です。
天然の原石であるダイヤモンドには様々な不純物やキズがあり、内包物が少ないほど透明度が上がり、輝きも良くなるので高価になります。
エンゲージリングのダイヤモンドでは「VS-1」以上のグレードを扱っているショップが多いようです。

次に結婚指輪(マリッジリング)ですが、こちらも挙式本番に間に合うように挙式日の1ヵ月前にはオーダーしましょう。
1ヶ月前は結婚式の準備で忙しいので、うっかり準備するのを忘れていた!というカップルも珍しくありませんので注意しましょう。

CARAT(カラット)

「○○カラットのダイヤモンド!」とよく耳にするように、ダイヤモンドの価値を表現する一番メジャーな基準がカラット。
ダイヤモンドの大きさを表す単位だと思われがちですが、カラットは重さを表す単位です。
1カラット(1ct)は0.2グラムで、カラット数が大きくなるほど見た目も大きくなり、希少性も高まるので価格も高くなっていきます。
エンゲージリングでは、0.3カラット台が人気の中心。価格とボリューム感のバランスが良いとされていることも人気の理由です。

ダイヤモンドの魅力を活かすリングのデザイン

エンゲージリングには様々なデザインがありますが、主流のデザインは4種類です。

ソリティア

定番デザインで最も人気といわれているのが、「ソリティア」です。ダイヤを一粒だけセットしたリングで、立て爪に留めたタイプは、石の存在感が際立つので昔からエンゲージリングの大道として根強い人気です。
指を通すアーム部分のデザインは豊富にあり、爪の有無でも印象が違って見えます。

メレ

メインのダイヤモンドの脇にメレダイヤ(0.03カラット以下の)をあしらったデザイン。
メレダイヤが添えられることで花が咲いたようにメインのダイヤが華やかに際立ちます。
メレダイヤの数や形でリングのイメージが変えられるので、オリジナルデザインを希望する花嫁に人気のタイプです。
メレダイヤの代わりにパールや誕生石などのカラーストーンでアクセントをつけることもできます。

パヴェ

フランス語で「敷石」という意味のある「パヴェ」。
アームの部分に小粒のメレダイヤを敷き詰め、ゴージャスな雰囲気のリングになります。

エタニティ

「永遠の愛」を意味するデザインで、アームにぐるりと同じカットのダイヤを敷き詰めるタイプで、エレガントな雰囲気が人気。半分だけ敷き詰めるハーフエタニティタイプもあります。