「な」から始まる用語集
ナイトウエディング
夜に行う結婚式のこと。
夕方の5~6時スタートのことが多い。結婚式に出席するとなると1日がかりとなるが、夕方からの結婚式なら昼の時間がつぶれないというメリットがある。また、ナイトウエデングなら平日でもゲストを呼びやすい。
建物をライトアップしたり、宴会場内をキャンドルで装飾したり、幻想的な雰囲気を演出できる。
長襦袢
着物用の下着のひとつで、肌襦袢の上に着る。
着物の汚れを抑える役目と美しく着こなす役割がある。素材は綸子(りんず)が一般的。
長熨斗
結納品のひとつで、のしアワビ(アワビの身を叩いて薄く伸ばしたもの)のこと。
仲人
男女の仲を取り持ち、結婚の準備を手伝う人のこと。
近年はお見合いが少なくなったため、結婚式の媒酌のみを行う「頼まれ仲人」が増えていたが、最近では、仲人そのものを立てる人が減少している。
名披露目
東海地区の引出物のひとつ。
1000~1500円くらいで、タオルや箸セットなどの品物を贈る。新郎新婦の名前を書いた熨斗をかける。
生演奏
披露宴の演出として楽器の生演奏を入れること。
弦楽やジャズの三重奏、四重奏などが一般的。
生ケーキ
生のウエディングケーキのこと。
披露宴の中で行われるケーキカットセレモニーに使用し、ケーキカット後は新郎新婦がファーストバイトを行ったり、デザートとして招待客に振る舞われる。
以前は、カットする部分のみが生で作られているセレモニーケーキが多用されていたが、近年は生ケーキが主流となっている。